オンオフの切り替えが仕事の楽しさにつながる!

仕事の効率を上げつつ、長期的に継続していくには、仕事の楽しさがとても重要です。
人間、まったく楽しくないこと、好きでもないことを続けられる人はそう多くありません。
仕事に楽しさを見出すことは、結果的に仕事の能率を向上させることにつながるのです。
そのためには、仕事中の楽しさを見つけるだけでなく、仕事外での休日の楽しみを見つけることも重要になります。

第一に、オンオフをはっきりと切り替えることは社会人にとって大事なことです。
仕事中はしっかりと集中して取り組み、休日は仕事のことを忘れてゆっくりと休み、体力や精神を休める。このサイクルが乱れると、体調を崩してしまったり、精神に悪影響が出てしまい、仕事にも身が入らなくなってしまうでしょう。
それだけなく、充実した休日は仕事のモチベーションにもなります。
私たちが仕事をするのはもちろん給料を得るためですが、そのお金は単に生活、生存のためだけのものではありません。
ただ生きるだけであれば、家賃、光熱費、食費などの必要経費だけあればいいですが、それだけの人生は無味乾燥なものであり、そのために仕事に精を出すのは難しいでしょう。
むしろ、趣味や旅行、ちょっとしたご褒美の贅沢など、生きるためには絶対に必要とはいえない「余分」こそが、仕事のモチベーションになります。

私たちは仕事をするために生きているのではなく、充実した人生のためにお金を必要としているのです。
仕事を長く楽しく続けるために、オフの過ごし方を充実させることを心がけましょう。